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そうか、自分はそんなに幸せそうな顔してたのか。
確かに、好きだって言われたら嬉しいだろうけど・・・・
現実ではあり得ないことだ
そう考えると、なんだか泣きそうになってきたので机に突っ伏す
すると、獄寺くんは驚いたみたいでとても心配そうな声を発した。
「十代目っ?!どうしたんですか?!?!体調でもわる
「ち、違うよっ!」
余計な心配をされるのも面倒なので顔をあげる。
あげた先には今にも泣き出しそうな顔からだんだんと俺がなんでもないことに安堵した、俺にしか見せない最高の笑顔があった。
(ッ//この天然め....!!///)
落ち着かせるため息をはき、獄寺くんの目を見て言った。
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