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でもね、言葉だけじゃ きっと満ち足りない想いだってあると思うんだよね。
光「だって、」
薮「んー?」
光「だって、薮が俺に
キスしてくれないんだ、もん..っ、」
薮「・・・えっ!?Σ」
やばい、泣きそうになってきた。唇を噛みしめて、いかにも泣きそうですみたいな顔をしている俺に薮は戸惑いを隠せないって様子。
光「薮は俺に欲情しないんだー!」
薮「ひ、光?Σ」
めんどくさいと思われたかもしれないけど、涙は止まらない。俺がぐずぐず泣いていると、ひかる。と薮が俺の名前を呼ぶから薮の顔を見上げると、いきなり唇に温かい感触が、、、
光「ふっ、んん..//」
初めての温度、感触、快感。あぁ、俺 薮にキスされてるんだ。
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