KISS or KISS(薮光)

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光「ふっ、ん、//」 薮「ん・・・、」 ペロッと下唇を舐められて、初めてのキスの余韻に浸っていた俺も冷静になってきて、さっきのキスを思い出して薮を見ると真っ赤になってしまった。 薮「・・・ひかる?」 光「や、薮が・・・///」 薮「ごめんな。光を見てたら理性が押さえられなくなる。でも光を大事にしようと思えば思うほど、光に触れられなくなったんだ・・・ 俺、こんな可愛い光を壊したくないのに、自分を止められる自信なくて..」 光「と、止めなくていい!」 薮「ひかる?」 光「薮になら俺、何されてもかまわないから!!///」 あ~あ、何言っちゃってるんだろ、俺。ちょっと小悪魔演じてやろうと思ってたのに、結局薮のペースに嵌まってしまうよ・・・。まぁ、こういうのもアリだよな。だって薮がすっごく幸せそうなふにゃっとした笑顔で「ひかる、ありがとう」なんて俺の名前を呼んで見つめるから、俺もそのまま黙って目を閉じるんだ。 ねぇ、薮。 言葉だけじゃ きっとさ、満ち足りない想いがあるから、一瞬も俺のこと離さないでいてよ?もっと触れていいんだよ?消せないほど薮の印もつけてよ?だって薮には俺だけなんでしょ?だから何度でも・・・ End . おまけ→  
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