特別な夜は平凡な夜の次に来る(高伊)

3/5
前へ
/45ページ
次へ
高「本当にすごく美味しい店らしいよっ!   俺、伊野ちゃんの為に   1ヶ月前から予約したんだっ!」 伊「高木が!?嬉しいっ!」 高「もうすぐ着くはずなんだけど、   えっと、この坂道を・・・」 伊野ちゃんの誕生日に予約した店はこの坂道をのぼったらそこにあるはずだったんだ。 でもそこには、人気で有名なお洒落な店はひとつもなく、あるのは公園ぐらい・・・ 高「あれ・・・?」 伊「・・・高木?   お店無いけど?」 やってしまった・・・ 道を間違えた。  
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

520人が本棚に入れています
本棚に追加