519人が本棚に入れています
本棚に追加
/45ページ
このまま薮のペースに流されようかとも思ったけど、楽屋の外からメンバーの声が聞こえたから、やっぱり・・・
光「今は無理ーっ!(>□<。)」
薮「Σあっ、こら!」
俺は薮の腕をするりと抜け出し、立ち上がって逃げた。
幸い撮影は終わっていたから鞄を持って、メンバーたちに「お疲れっ!」と、だけ言って飛び出した。
みんな きょとんとして俺を見ていたがお構い無し。
俺は必死に楽屋からの廊下を走っていた。
まさか後ろから薮が追いかけていたとは知らずに・・・、
最初のコメントを投稿しよう!