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どうしてそういうことを言うのだろう
まるで…
人間を拒否してるかのように…
あの子は…自分に似た子は大丈夫だろうか…
それに……
“リン”って子も…
知っているはずなのに
なぜ思い出せないんだ?
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あれから随分時間がたったと思う…
一体いつになったら次に着くのだろう
するとエレベーターはゆっくりとまり始めた。
…次の階着いたのか…?
すると彼女は笑いながらその階の名前を述べる。
「豊かな国の階でございます」
戦争の次は…
豊かな国
、
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