序章

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オルテガ「化け物め、まだ話す余裕があるのか」   バラモス「こざかしい。次の一撃でそなたを仕留めてくれようぞ」   オルテガ「何!?」   バラモス「メラゾーマ」   唱える終わるとバラモスの手から巨大な火の玉が出現しオルテガに向かって放たれた。   オルテガ「馬鹿め。俺のマホカンタは、まだ続いている。自分の炎で自分を焼くがいい」   確かにオルテガの言う通り先程のイオナズンを跳ね返したマホカンタの効果はまだ持続していた。 マホカンタは全ての呪文を唱えた相手に跳ね返すバリヤーを作り出す呪文。 勿論メラゾーマも例外では無い。
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