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「それは間違いなく恋だね」
そう答えたのは中学の頃からの友達の西村朱音(ニシムラアカネ)でした
忍「やっぱりそう思う?」
朱「そりゃそうよ」
即答された
朱「しっかし忍が恋するなんてね~♪」
忍「どういう意味~?」
私はふくれっ面になりながら言った
朱「だって普段恋愛のれの字もでない忍がいきなり恋なんて言うんだもん」
忍「失礼ね 私だって女の子なんだもん」
朱「はいはい ところでその愛しの彼の名前は?」
忍「えっ…」
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