独り道

2/8
前へ
/23ページ
次へ
手紙のやり取りは途絶えたけれど、幼馴染みの場所はされまでの手紙に記されていた。 三年前までの手紙を頼りに歩く道すがらに色々と考えた。 成雅の事を考えると最期に逢いたいなと思える。 生きていくのが辛くなっても、お別れだけはしなければと思える。 生きてく意味は、母を悲しませない為。 母が居なくても、守ってもらって生かされている。 だけどね、、、 生きてく意味が無いのに生かされても仕方がないんだよ。 孤独。三度の気持ち。
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加