電車(後編)

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やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばYABAI 俺の腕は20分もの間、休むことなく吊革を握りしめ、全体重を支えていたが…ついに限界を迎えようとしていた。 つらい。 筋肉がぶっちぎれるんじゃないかと思うぐらいにパンパンに張った右腕と左腕が、もはや『生』を諦めようとしている。 そしてなにより一番やばいのはこの話のネタの底が尽きてこれ以上展開できないということだ。 思いつきで書くとこういう事態に陥るという事を思い知らされた作者であった。完
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