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結果。
ヒカルは爆風が全てボクにいくように一瞬で細工したようだ。
あの一瞬で対魔障壁用にまでいじられていた…。
さすが魔導師の名家…じゃない。
「ゲホッゲホッ。ヒ~カ~ル~」
気がついた時には影も形もなかった…。
「ヒカルさん! な、なんですの!?」
レイナさんは顔を真っ赤にしながら怒っている。
ボクはげんなりして爆発した頭をかきむしりながら、日常が少し変わったのを実感した。
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