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存在してなくて存在する
透明の生き物。空気のような存在。
様々な形に変化する
その気になれば水などで実体化可能、
ただし言葉はしゃべれない
いわゆる、幽霊もどきみたいな存在。
おばあさんにつきまとう生き物。
ある時、
起きた火事の花を摘むと、おもむろにそれを口に運ぶ。
消えていく火。
生物お腹いっぱい。
空に浮かび
クルクル回って分裂。
走り回る。
またある時は触れたもの全てに命を宿す(おじいさんの髪の毛が増えるハプニング)
またある時は悪いことをしているものの口の中に、丸い雫にまで体を小さくして入り込み、
中でお腹の中を摘んでイタズラ。
痛がる人間。
逮捕に貢献。
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