弐章 ~旅行~

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旅行当日 『ふぁ~っ、だるいなぁ~…。』 時計を見た。 『えっまだ6時!』 9時に近くのコンビニで待ち合わせていうことにしていたが、かなり早起きしてしまった。 『もうちょっと寝よ。』 と目を閉じるが一向に眠れないので起きることにして早めに家をでることにした。 沙耶と一緒にいく予定だったが早く家をでたため沙耶はほっといてコンビニに向かった。 当然のごとく一番だ。みんなを待っている時間暇なので、立ち読みをしながら時間を潰す。 一時間くらい待って時計を見ると、9時近くになっていたし店員の視線も痛かったので速やかに外にでて待つことにした。 『おはよう!つよちゃん。』 『よう!剛!』 と晋吾と愛子が一緒に歩いてきた。 『おはよ~お二人さん。』 眠いが気付かれないように挨拶を交わした。 『あれ、沙耶は一緒じゃなかったの。』 愛子が俺に聞いてきた。
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