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「あの・・・」
「あぁ、ごめんなさいね、レン。レンには特別な仕事があるのよ」
「仕事・・・ですか?」
「えぇ・・・緑の娘を殺しなさい」
レンは大きく目を見開いた。
クス・・・ビックリしているわ・・・。
「でも、先程は緑の娘を殺すな・・・と」
「そうよ。レンに殺してもらうためにね」
少しレンは考えて、悲しい顔をすると
「承知いたしました」
と、言った。
・・・クスクス・・・
ウフフ・・・
アハハハハ!!!!
残念だったわね。
緑の娘!
貴方が私からレンも青の国の国王を奪っていくからよ!!!!
恨むなら自分を恨むのね!
私から奪っていったのは貴方なんだから!
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