よん

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『いてーよ。』 雄太くんを叩いてた あたしの両腕を 一瞬にして 握られた。 そしてジッと 見つめられた。 『なに?』 『フッ。 やっぱ夜はだいぶん寒くなったな。 もう10月だし。 部屋はいろ?理花さん。』 そう言いながら 雄太くんはあたしに背中をむけた。 .
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