うたかたあれこれ。

ヴィッセル国三大の謎

②…三つの塔

いつ建設されたか定かではない謎の古代遺産。
ヴォルグ歴が始まる前から存在していた可能性が高く、およそ９００年ほど前に作られたものではないかと言われている。

三つの塔は構造・大きさなども酷似しており、何らかの目的により同時期に作られたという意見が大半を占める。

(三つの塔の位置はちょうど首都のネオランドを中心とした正三角形の位置にあり、宗教ないしは呪い(まじない)の類で建設されたのではないかないかと一部の考古学者は推測している)

上記のように、まだ謎に包まれている箇所が多く、そもそも用途も不明の為、三大謎の一つとなっている。

それぞれ、ラメスの塔・リカの塔・マジニアの塔という名で呼ばれ、ヴォルグ歴６００年ごろからは落とし子を幽閉する場所として使われ始めた。

また、それぞれの塔には守護人(ガーディアン)と呼ばれる者がおり、塔の内部で不穏な動きをする者に罰を与えるという言い伝えが、一部の人々に伝わっている。