始まりの日

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雷は、何とか時間までには、間に合っていた。 まぁ、普通だな! 『ふぅ~。何とか間に合ったZE☆』 そんな、雷を心配したやつが言った。 『また、雷は、遅刻ギリギリに来たのかよ(^_^;)』 『なんだよ蛍、別にいいじゃないか。遅刻さえしなければ』 『まぁ、そうだけどな・・・』 彼の名前は、川島 蛍(カワジマ ケイ)雷とは、中学の時に知り合った。お気楽だが、友達思いの人。だけど、怒りだしたら・・・。スペックは、某ハンターの金獅子。 『さて蛍、体育館にでも行くか』 『そうだな』 二人は体育館に向けて、歩き始めた。 何故なら、今日が始業式だからである。 (~40分後~) 『な、長すぎる。どんだけ、話題があるんだあの校長わよ~』 『だな(^_^;) 俺なら、10分ぐらいしか持たないけどな』 『だよな!』 雷と蛍が話あっているうちに、先生が入ってきた。
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