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「あんた等負けの事なんて考えてるの?あんた達は勝利の美酒を味わいたくないの?」
加奈の言葉に一同沈黙…確かに賛成はしてくれるが…やる気の問題がある…あれじゃ強制だ…
「加奈…ちょっと退け…やり方がなってない…」
「貴様等わチキンか!女々しすぎるぞ!我々は必ず勝てる!必ずだ!我々に対抗できる奴など存在せん!」
「3年の特殊クラスはどうなんたよ?」
「あんな受験を控えている奴らなど力が出せるか?いまこそ下克上の時!」
「でも…」
「まだビビってんのか?負けるわけねぇだろうが!宴会などオマケにすぎん!」
「戦力ではこっちが上なのは間違いないよ!」
賢人が援護射撃する……
「これは楽しむための序章にすぎん!この勝負必ず勝つぞ!」
「「「オォ‼‼」」」
「宴会のために勝つのではない!勝ったついでに宴会するのだ!」
「「「オォ‼‼」」」
「っしゃああ‼いくぞ‼」
「「「オォ‼」」」
「我ら‼‼‼」
「「「日本軍‼‼」」」
こうして俺たちの戦いは始まった
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