受験に向けて

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俺たちはこの日から死にものぐるいで勉強した。 「ね…眠い…眠眠○破くれ…」 「ほい♪」 「まだ眠い…もぅ…む……り……」 「「寝るな---!」」 「がはっ!さ、サンキュ」 風呂も飯もあるし睡眠時間も5時間ある そこまで辛くはないが…やはりそれ以外は勉強なので精神的に辛い。 そして受験を明日に控えた俺たち 「今から3時間寝てラストスパートを駆ける。」 「あぁ体力を回復させよう」 んで、起きてラストスパートを駆けた。 部屋は無機質な音しか聞こえなかった。 当日 「今この瞬間我々が負ける理由などない」 「こいつらのレベルなど…情けない…」 「周りが雑魚に見えるぜ」 と口々に言い放つ俺たち、俺たちのオーラだけがピリピリとは違い…なんか…凄いことになっていた。 そして受験中 「(昔の動物保護令?何だっけかなぁ?)」 一生類哀れみの令よ一 と謎の声もあり無事にテストを終えた そして三人で爆睡し起きると同時に盛大に祝った。 余談だがこのときの加奈のテストの点数はなんとベスト5に入っていたが三人はきずいていなかった 一まぁ晶が受かったのは私のおかげもあるんじゃなあい?一 ~完~
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