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その日は朝から天気が悪かった。
俺、神ヶ崎徠夢(カミガサキライム)はデートの為大好きな彼女を迎えに行っていた。
俺は学園の寮に住んでいる。
彼女も学園の寮に住んでいるから、女子寮に迎えに行く。
いつもは行くと言ってから10分は遅刻をしてたのに…
今日に限って早めに寮を出ていた。
…滅多にしない事をするのは止めた方がいぃと思い知らされる日だった…
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