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『あっ、大丈夫です!こちらこそすいません!』
そぉ言った女の子はサラサラした長い髪で、小柄で目がパッチリした可愛い子だった。
徠『怪我してない?よそ見してたから…本当にごめん…んっ?』
ぶつかった女の子は俺の顔を見るなり真っ赤にし、口をパクパクさせていた。
徠『…………金魚?』
思わずそぉ言ってしまった。
啓『おい徠夢。金魚とか失礼だろ?』
徠『あっ、悪い!』
『いっ…いえ///』
女の子は相変わらず顔が真っ赤だった。
徠『本当に大丈夫?』
『はっ…はい///』
そぉ言うと君は走って学校に向かった。
これが君との出逢いだった。
偶然?
必然?
それとも運命だった?
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