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春です
今日からみんな二年生です
クラス表を見て、
喜ぶ人やら
肩を落とす人やら
そんな中私たち四人もちょっとショックをうけているのでした。
み「あ~なんで今年は真子ちゃんと同じクラスじゃないのよ゛」
あ「あらら。俺、廉とクラス違うし。廉の唯一の友達なのに廉淋しい?(笑 」
なんてほざく二人を横目に、自分と廉もまた、このデンジャラスなクラスわけに困り果てていました。
私たち四人は一年生の時
異色なメンバーのはずなのにほとんどの時間を一緒に過ごし、
ましてやこんな形で別れるなんて思ってもいなかったからです。
ま「とりあえずクラスに行こうか?!」
れ「そうだな、仕方ないから行くか。楓弥、真子頼んだぞ」
み「真子ちゃんあとで遊びに行くからね!」
あ「あいよ。またあとでな」
全『じゃあヾ(*'-'*)
健闘を祈る(笑)』
こうして、
A組に、真子・楓弥
C組に、廉・雅
で、クラスに向かいました。
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