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「真子ちゃーん!」
雅が入口の方に声をかけたのにつられて振り向くと
二つのお弁当を持って戸から顔を覗かせる真子がいた
み「真子ちゃん会いたかったよ~ 廉君なんて今まで寝てたんだ よ〰まったく」
ま「アハハ、私も雅ちゃんいなく てずーっと暇だった」
二人で感動の再会をしていると
私の前に大きな影ができて
見上げれば
れ「楓弥は?」
と大きな欠伸をしながら私に聞いてくる廉がいて
ま「楓弥君なら先に屋上行くって 言って鐘なったらそそくさと 出てったよ(笑」
れ「マジかぁ~
じゃあ早く行こうぜ」
廉に言われて私たちはいつもみんなで集まる屋上に向かった
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