運命の歯車

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翼「やった~」 翼はウサギの用にぴょんぴょんと、跳びながら喜んでいた。 遊星「そんなに、喜ぶ事か?」 翼「だって嬉しいんだも~ん」 遊星「だも~んって💧」 翼「遊星?遊星の部屋行きたい」 遊星「あぁ」 翼「遊星の部屋行くの、久しぶりだぁ」 ドタバタドタバタ ガチャ 翼「おっじゃましま~す」 遊星「どうぞ」 翼「うわぁ!?マンガ増えた?」 遊星「そりゃあ、4年も経てば増えるだろ」 翼「そっかぁ、もう4年も経ったのかぁ~」 … …… ……… ………… …………… 長い沈黙 そんな空気の中、最初に話し始めたのは…… 翼「遊星?」 遊星「……」 翼「遊星!」 遊星「なぁんだよ」 翼「あ あのね?」 遊星「……うん?」 翼「実はね?」 遊星「うん」 翼「遊星の事がね……好きなんだ!!」 遊星「へぇー………はぁー!?」 翼「あはっ^^」 遊星「"あはっ"じゃねーよ!」 翼「ダメ?」 遊星「ダメ?って、俺男だし」 翼「でも、遊星の事好きなんだもん」 遊星「お前なぁ……」 .
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