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目が覚めました。何でやられたんだっけ？思い出すことを脳が拒否してる……ま、いっか。
「気がついたかね？」
「いえ、全く」
「北の山に我々を脅かす者がいる。倒して参れ」
「おまえその口調なんだよ！！」
「気にするな、キュウセイシュ様」
「様付けたってもう遅いと思います！」
「行かないと申しますか？」
「行かない！」
「じゃあ私の奴隷にします」
「いきますいかせていただきますいってきますいくよああああ達」
「まちなされ、あと一人連れていきなされ」
「では行って来ます！！行くぞ新しいの！！」
こうして私はなんだか怖い長老から逃げたしました。
「で、あなたにも名前を付けるわけで……」
「お願い致します」
「ゴッドね」
「欧米か！」
「パクリか！」
くっ…こいつなかなか頭いいというか世間をよくしっているな……
「じゃあ無難にルーナね」
「欧」
「だまれ」
「はい、キュウセイシュ様。」
これでよしですね！
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