シラー

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    シャワーを浴びて外に出ようとしてもドアが開かない 隙間から覗けばドアに寄りかかり眠ってる仁  「仁、仁起きて」 ドアをガタガタさせ仁を起こし外に出る  「ベットで寝てれば        いいのに」  「一緒にベットで寝る」 また俺の手を引き寝室に向かおうとするから水飲んでから寝るからっと言えば 俺もと着いてくる  「仁は俺を     信じてないの?」 俺の背中に引っ付きながら  「これに関しては       信じてない」 言い放つ仁に苦笑しながら水を飲んで、ついでに仁にも飲ませ 寝室に向かう 俺をギュウって抱きしめ眠りに就こうとする仁は  「寝てる間に帰るなよ  つぅか、俺離さないし」  「もう本当帰らないから    寝よう おやすみ」  「うん」 .
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