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戦いとは悲しいものだ。 確かに、戦いは様々な物を生み出したかもしれない。 しかし、戦いは人の身勝手により始まり、多くの人の命や財産、そして幸せを奪っていく。 人の身体は戦うために存在しているのか? 人の体は何のために存在しているのかは知らないが、違うはずだ。 なぜなら、戦いは勝者にも敗者にも悲しみを与える。 つまり、戦うために人の体が存在しているのなら、人は悲しむために生きていることになるからだ。 人は幸せになるために生きているのではないのか? なら、少しでも幸せになるためにこの身体を使うべきだ。 戦いなんてものは本当にくだらない。 そう思うだろう?          Eric=Welstelm
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