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スタン「よせ……やめろ……やめてくれ……どうして俺がこんな目に!」
艦長「機密保持のためだ。悪く思うな。」
スタン「俺はただ、セインガルドへ行きたかっただけなのに!」
兵士が剣を持ってスタンに近づく
スタン「そんな、待ってくれよ!💦」
艦長「あれを運んでいる時でなければ、これほどの目には遭わないなかっただろうが」
その時
ドンッ!!飛行竜が揺れる
艦長「何事だ!」
兵士「侵入者です!どこからともなく現れて……」
その時
?????「ぶるぁぁぁぁ!」
艦長「誰だ!」
バルバトス「俺か?…俺の名は………えーとぉ…………………………💧とりあえず全員ブチコロス!覚悟はできたかぁ~?ジェノサイドブレイバー!!」
艦長と兵士「ぐわぁー!」
スタン「今のうちに……」
スタンはとりあえず逃げた
スタン「このままじゃやられる……どこかに武器はないのか?💦」
スタンはいろんなとこを探した
スタン「しまった……!」
バルバトス「貴様!こんなところで長々となにを………コルァキケェーイ」
スタンは近くにあった扉へと逃げた
ガンッガンッガンッ
スタン「じっちゃん…リリス…………いやだ……!こんなところで、死にたくない!」
?????「そこのおまえ!」
スタン「え!?」
?????「ほう、我の声が聞こえるようだな…素質はあるという事か」
スタン「だ、誰だ!?」
?????「知りたいか?ならば奥まで来るがいい」
スタン「奥……?」
ピカーン
スタン「何か光った……あそこか?」
…………
スタン「誰もいない…………これは……剣?変わった形をしてるけど使えるのか……?」
ドカーン!!「ぶるぁぁぁ」
スタン「ええい!気にしてる場合じゃない!武器さえあれば、おまえなんかに負けるか!」
バルバトス「ま…待てい貴様ぁ」
?????「この声は…バルバトスか!」
バルバトス「よう、ディムロス元気だったか~🎵」
ディムロス「おう、そっちはどうよ🎵」
スタン「……あれ?(バルバトスって敵じゃなかったっけ?)」
続く
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