第三章 伝説

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振り向くと女の子が立っていた。 まお「りか……」 加山りか。まおたちと同じクラスの子。成績優秀でいつもトップクラスだ。 まお「あなたが……やったの?」 りか「そうよ‼みぃんな簡単に死んじゃうんだもん、つまんないわ」 りかは不気味な笑みを浮かべた。 たくと「おま、なんで⁉」 りか「もちろん……この戦争で生き残るためよ‼」 りかは腰に手をあて何本かナイフを抜き出した。 それを指の間に挟みたくとに突進した。 たくと「うわぁ‼‼⁉」 たくとは間一髪逃れた。 りか「死にたくないの?」
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