第二章 開戦そして狂変

3/11
前へ
/70ページ
次へ
???「ついに開戦してしまったな」 ???「隊長……そんな他人事みたいなこと言わないでくださいよ。」 東京のど真ん中というのに周りは重い空気に包まれていた。たくさんの人がいるはずの東京は今は廃墟化していた。 ビルの陰に二人の兵隊がいた。一人は隊長でもう一人はしたっぱらしい。 兵隊「この戦争は一体なんなんですか?」 この質問に隊長は大笑いした。 隊長「あっはっはっはっ‼これはな狂戦だよ。馬鹿どもの戦いだ‼この世界は狂っちまったのさ‼この戦いは誰か一人が生き残るまで終わらないのさ‼」
/70ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加