変わり逝く気持ち

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変わり逝く気持ち

雪は降っていないけれど、肌寒くなってきた頃君に出会った。 なんとなく話して なんとなく遊んで キスして… 言葉は交わさずとも通じてるものがあると思っていた。 それは僕の勘違い。 騙されていただけ。それからも信じたけれど結局騙されて、目の前の相手から逃げる為に俺にすがってきたり、それでも信じた。 でも僕と同じ痛みを受けてほしくて仕返し的なことをした。それで君は離れた。時が流れ君は新しく想い人を見つけてた。たった数ヶ月で。男を信じられなくなったって言ってたよね? たった数ヶ月で癒える痛みなら恋愛なんかするなよ。 誰かを好きになるなよ。 まだ痛みを引きずっている僕が馬鹿みたいじゃないか。 馬鹿馬鹿しい。 なんだよ畜生…
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