美女と鮫

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レ「お茶をおいれします……」 レイチェルが立とうとすると ス「う゛ぉぉい無理するなぁ゛俺がやってやる後救急箱あるかぁ゛」 レ「いえ私がやります……」 レイチェルがやろうとしてもスクアーロはレイチェルをイスに座らせた ス「いーから救急箱どこだぁ」 レ「あの戸棚の上にあります」 レイチェルも観念したのかイスに大人しく座っている ス「足をみせろ」 レイチェルは右足を差し出すとさっきより痛々しく赤く腫れ上がっていた ス「これは酷いなぁ」 スクアーロは足を見てそう思った レ「あの……もう大丈夫です…ですかr」 ス「無理するなぁと何回言わせるんだ」 スクアーロは慣れた手つきで足にシップをはり包帯でまいた その間スクアーロは足細いなぁーだとか色白いなぁーだとか思っていたのはスクアーロ自身しか知らない レ「ありがとうございます…ご迷惑をおかけしました…」 レイチェルはイスに座りながらペコリとお辞儀をした
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