6895人が本棚に入れています
本棚に追加
毎回お前は
『なんで女と連絡とるんよ!』
『ゥチの気持ちも考えや!』
と、言われ
もう俺は耐えられんなって
お前に言った
『なんなんお前は!
毎回毎回うっさいんや
別にええやんか!
ただのダチやで?
それでもあかんのか?
毎回グジグジ言われとったら
ストレス溜まるんや
いい加減にせぇ
お前やて男と連絡とってるやん』
と言い、俺は電話を切った
お前は何回も電話をよこした
俺は出なかった
俺はミキに電話して
さっきの春嘉との事を話した
『あんたなに言ってんの?春嘉男とメールも電話もしてへんよ!』
『アドレス帳には男いるやん
嘘に決まってる』
『あんたはほんとに、なにもわかってへんな…
アドレス帳に男いるだけやん
メールとかはしてへん
メールとかきてもシカトか彼氏いるからって
終わらせるんやで?』
そう言われて俺は勘違いしてた事
俺が悪い事がわかった…
急いで春嘉に電話した
ミキから聞いた事を全部言い、俺は謝った
お前は簡単に許してくれた
別に平気なんやって、俺は勝手に勘違いした
でもお前は凄い傷ついてたんやな
付き合って3ヶ月が経とうとしていた
幸せいっぱいやった
お前はなぜかあんまり束縛しないようになった
あれほど女と関わるのを嫌がってた春嘉なのに
絶対おかしい
俺は春嘉が俺の事を
好きじゃなくなってるのかなと思った
8月27日
春嘉の誕生日
お前ん家で一緒に過ごしたよな
些細な事で喧嘩をした
女から電話が掛かってきて
俺はお前が平気だと思って、普通に出て楽しく話したからだ
お前はすねた
それに俺は無性に腹立った
仲直りもしないまま俺は帰った
明日は3ヶ月記念日
でもどうでもいい
俺はその電話をよこした女の家に行って遊んだ
最初のコメントを投稿しよう!