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~逢いたくて~
目が覚めると横にあなたはいない
もう何日目なんだろう
あなたのいない朝をむかえるのは
カーテンを開けると朝陽が眩しく
頬に涙が伝ってくる
1人なんだと思い知る
そして日常が待っている
鏡のなかで無理やり笑う
またあなたがいない夜がくる
それでもっ
それでも……
時間は流れていく
このまま目が覚めなければいいのに
そんなくだらない事まで考える
あなたが横にいないなんて考えもしなかった
だから私は目を閉じる
冷たいベットの中に入りあなたの温もりを探す為に目を閉じる
せめて夢の中だけでもあなたに逢いたいから……
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