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そして会議が始まった。
既に席は一つを覗いて埋まっており、全員がこちらを見ていた。
雷帝「では、一人足りませんが会議を始めましょう。
まずは、新たな帝を紹介します。」
グウェートはすくっと立ち、ローブをかけ直しながら言った。
グウェート「新しく帝になった竜帝グウェートです、よろしくお願いします。」
氷帝「貴方、魔力量はどのくらい?」
出し抜けに水色のローブを来た女、氷帝が問い掛けた。
雷帝「80000000だよ」
…。
石帝「…80000000!?」
風帝「…私達でも10000000いってないのに」
闇帝「しかし、新たなるランクの設立をしなければな。」
光帝「F・E・D・C・B・A・S・SS・SSS・X・αと来て…私達帝がXランク、前の全帝がαランクだったけど、それよりも強いんだから…βで良いんじゃない?」
炎帝「いいと思うな」
雷帝「では、それで決まり!βを設定します。
あと、ギルドランクも少し変わったよ。
何しろ、魔力量に差が出来始めたからね。
F・E・D・C・B・BB・A・AA・S・SS・SSS・Z・ZZ・ZZZ・X・α・βと、新しくする予定なんだ。」
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