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アラン「素晴らしい説明だ。
よし、今日はここまで!」
アランは一足先に出て行った。
途端に、グウェートは女子に囲まれた。
何しろグウェートは、百人中九十九人(一人オカマ)が振り向くような超格好良い男だった!
女子1「彼女いる?」
女子2「グウェート様~」
女子3「どこから来て、どこに行こうとしてるの?」
…うざい。
???「そこまでにしてやれよ」
現れたのは、普通よりも少し格好良い顔の男。
バルス「俺はバルス。…いつまでもこんな所にいないで、早く行こうぜ」
バルスに引きずられ、グウェートは教室を出て行った。
フローラ「大いなる意思、ね……。」
蒼髪の少女は去っていくグウェートの後ろ姿を見ながら、呟いた。
アラン「寮はこっちだ」
アランが真っ直ぐに進み出した。
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