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ハヤト「ここは・・・どこだ?」
ハヤトが気が付いた時には見たことがない風景だった。周りはただの荒野で人の気配がなかった。
ハヤトは振り返った。俺が謎の声を聞き、視界が白くなっていく時までしか覚えていないと整理し
ハヤト「とりあえず街がある方へあるいてみるか」
しかし街なんて何も見えないのにただ勘でハヤトは北の方へ歩き始めた。
数分歩き続いたら荒地から高原になったあたりに2人が歩いてくるのが見えてきた。
ハヤトは気付き、あの人達に聞いてみるかとはや歩きなり気分は高くなっていた。
そしてハヤトはその二人と合流した。声をかけようかとした時
?「おいっおまえ!そっちに何か落ちてこなかったか?」と1人が怒鳴る声で聞いてきた。
ハヤトは思わず足を引いた。
?「こらジール。そんな口調だからみんな逃げちゃうのよ」ともう1人が注意した。
?「ごめんね。あなたがきた方向に何か降ってきたの。何かしらない?」
ジール「寄せよエマ。この反応じゃ知らないみたいだし」
ハヤト「あの・・・すみませんがここはどこですか?気が付いたら知らない場所にいたので」
恐る恐るきてみたら
ジール「そういえばお前どこからきた?その服装みたことがないぞ」
ジールはハヤト見回しながら聞いてきた。
ハヤトもその二人の服装は今までみたことがなかった。あえていえばヨーロッパの服装には似ているなと感じがするとハヤトは思っている。するとエマが突然発した。
エマ「あ~解った!この人よ、この人が空から降ってきたのよ」
ジール「は~?何言ってんだよ人が空から落ちてくんのかよ」
ハヤトも思った。
エマ「きっと召喚されたのよ。君がいた場所に誰かいなかった?」
ハヤト「いや。誰もいなかったよ」と呟いた。
ジール「おいおい召喚師がいなくて召喚されることってあんのかよ」
エマ「いや。たぶん召喚した時何かトラブルがあってここに召喚されたんだよ」
召喚?召喚師?今までに聞いたことがなかったからハヤトは動揺していた。そんなことも知らずに二人は話し続けていた。
するとそにに人影が迫ってきた。
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