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主の言葉に返事をする代わりに山菜は静かに爪先を口に含んだ
親指
爪
人差し指
爪
中指
爪
薬指
爪
小指
爪
指の間までねっとりと舐めていく
土踏まずに舌を這わせ踵を吸う
甲から踝を往復し再び爪先に戻り、親指にリップサービスをしてから唇を離した
つやつやと光る銀糸がやはりつやつやと光る爪先と淫靡に濡れる唇を橋架ける
「ご苦労様」
「…有り難き幸せで御座います、お嬢様」
行為が終わってもやはりつまらなさそうな主人の声に
口を拭う事が出来ない執事の話、
――――――――――――――
なぁにこれぇ(^p^)
あれだよ、話は全部アバターで考えてね!!!!
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