出会い
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本当は終電まであと数十分あったからもう少し仁と一緒にいたかった。 仁は「もう帰っちゃうの?」って耳打ちしてきた。吐息が耳をくすぐる。 「12時に帰るなんてシンデレラみたいだね。」 そう言ってあたしと仁は連絡先を交換した。 よくそんなバカみたいな言葉がサラっと言えるなと思った。 でも全然嫌じゃなかった。だって仁は王子様みたいにカッコイイから!!
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