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村に着いた二本は驚いた。
シイタケ「こんなに燃えてるなんて…」
シイタケは中に入って行こうとしたが
エノキ「待たんかいシイタケ!こんなボーボー燃えとる中入ってったら
お前
旨い焼き茸になってまうで!!」
バキィ
エノキ「いっ…た…だ、だってほんまの事言っただけやないかい!!」
シイタケ「『旨い』は余計だ!!!」
そんな事やってる間に火はどんどん大きくなっていき、そして焼けた茸の美味しそ~ないい匂いがしてきた
シイタケ「やばい!とにかく火を消さなきゃ!エノキ…えと…あれを!!」
エノキ「了解(^^ゞ」
焦ったせいか、水の事をあれと言ってしまったシイタケ。
しかしエノキの持ってきたものは……
シイタケ「……バター……と……醤…油?おい貴様、何故割り箸と皿を持っている?…おいっ!!ヨダレを垂らすな!!」
シイタケとエノキがギャーギャーやってる間に
茸村全焼(^-^;
・・・・
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