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彼に好意を持っている女の子が現れた時…
私「同じ道歩くんじゃないのは
最初からわかってるし
けど、気持ち入っちゃうから
妬いちゃうわ」
彼「でも長くなればなるほど
つらくなるかもよ」
私「じゃいま終わる？」
彼「僕はいつかは離れてしまうと思う
それはあなたが結婚してるから仕方ない
だけど
あなたは先に何もないかもしれないから
今終わるかどうかは僕は選べないよ
あなたが選ぶべきやと思う」
私「私からは無理
君が終わりといったらさる」
彼「僕から選ぶのは酷や」
私「なんで」
彼「無理だ」
私「なんで」
彼「僕は終わろうとは思わないけど
長引くほど終わるのはつらくなるでしょ」
私「いま終わるって言われる方がツライわ」
彼「でも
それは今はそう思うかもやけど」
私「終わらせたいん？」
彼「終わらせたいんじゃあなくて
あなたができるだけ悲しまないようにしたい」
私「じゃ 最初から 付き合わなきゃ良かった」
彼「・・・・・・ごめん」
私「いま
そいうこと言われたら
泣けてくる」
彼「ごめん…ごめん
ごめんなさい」
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