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(♯^ω^)「アイツら…一体何様のつもりなんだおっ!」
大声で叫ぶが、風が僕の声をかき消す。
中学校ではこんなことはなかった。政治家の息子だと知った奴等は、皆僕に媚びを売り、すり寄ってきた。
だから僕はおごった。買ってあげた。それが、上に立つ人間の義務だろ?
なのに、親が汚職事件で逮捕されたら、手の平を返すように僕から離れて行った。
(;^ω^)「何で一緒に帰ってくれないんだお?」
夕暮れの教室。窓からオレンジの光が差し込んでいて、四人の顔は見えない。
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