プロローグ

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元の世界へと戻ってきてのんびりと過ごしていたリオン。 勿論、あそこに行こうと思えば行けるがめんどいので、行こうとはしない。 日々学校で楽しい日常を送っている。 湊谷との出会いは、楽しい日常だった。 思い出に浸りながら、部屋の中から外を眺めていると、不意に魔力の反応があった。 唐突に足もとに穴があく。 「……へ?」 当然落ちます。 「何でこうなんだぁぁぁぁぁ!」 絶叫して落ちて行く。 声は響き渡りましたが、落ちた後穴が閉じたので後には誰も残りませんでした。
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