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最初は世間話から始まり彼女の大学の事、お互いの恋愛についてなどどんどん話が進んでいく。
俺は聞かれたら答えるくらい。
自分から質問はしなかった。
まぁしなくても親父たちが勝手に話進めてくれてるし。
そう考えてると親父は彼女に好きな人はいるのか?と聞いていた。
彼女は好きな人はいないと言った。
その言葉に少し安心してしまった自分に正直驚いていた。
また彼女も俺に好きな人がいないと分かると少し顔が和らいだ気がした。
いや、そりゃぁ俺のファンなら好きな人いないってわかれば嬉しいだろう。
だけど嬉しそうな彼女を見て俺も何だか嬉しい気持ちになったんだ…。
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