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彩茄Side
パパ達が私とSHINちゃんに質問をしながら会話わ進みもう1時間は経っていた。
そのとき―
芦「松永さん、そろそろ後は若い二人に任せて私達は退散しませんか?」
松「そうですね。じゃぁ彩茄、パパは行くから真二郎君と2人でお話しなさい」
えっ…ちょっと待って。
彩『えっぁっあの…』
パパ達は行ってしまいSHINちゃんと2人きりに。
気まずい雰囲気が流れる。
この雰囲気を抜け出そうと勇気を振り絞って話しかけてみることにした。
彩『あの~』
真「なに?」
彩『いや、えっと…』
真「彩茄ちゃん…だっけ?彩茄ちゃんはどうしてこの見合い受けたの?」
彩『それは…会うだ…「俺目当て?」
彩『へ??』
真「彩茄ちゃんてさ、もしかして俺のファンなんじゃない?」
彩『なんでそのこと…』
真「見てればわかるよ。俺と近づきたくてお見合いしたんじゃないの?もしかしてそのために親父さん使ったとか?」
彩『えっ?』
なにそれ。
私そんなつもりじゃ…
今日の相手がSHINちゃんだなんて知らなかったし。
そぅ考えてる間も真二郎は話し続けている。
あぁ―段々腹立ってきた。
なんで勝手に勘違いして攻められなきゃいけないのよ。
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