出会い。゜*

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芦屋「お待たせしてすまなかったね。君が彩茄ちゃんだね。はじめまして。芦屋正治です。」 彩『はっ…はじめまして。松永彩茄です。』 芦「こっちは息子の真二郎だよ。もしかしたら彩茄ちゃんも見たことあるかな?一応芸能人だから。」 真「どーも。」 やっやっやっぱり―!!! 私の大好きなSHINちゃんじゃない。 なんでこんな所にいるの? しかも何か機嫌悪そう…。 彩『あっはい。よろしくお願いします。』 彩父「まぁ一先ず座りましょうか」 父のその声でみんな座った。 最初は世間話から始まりいよいよ本題へ― 芦「彩茄ちゃんは大学3年生と聞いたから真二郎と同い年だね。どこの大学に通ってるんだい。」 彩『えっとS女子大学です。』 芦『おぉ~お嬢様大学じゃないか。女子大なら合コンとかあるだろう?よく行くのかい?』 彩『いえ。正直1回も行った事ないんです。何か苦手で…』 本当はSHINちゃんしか眼中にないから。 そんなSHINちゃんが今目の前で話をしている。 とても不思議な感覚だった。
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