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あっという間に日曜日はやってきた―
真「親父。本当に会うだけだからな。」
芦「分かってるよ。ただ愛想よくしろよ。」
知るかよ。
どうせまた俺目当てなんだし。
今までの女と一緒だろ?
芦「松永さん!」
?「あぁ。芦屋さん。どうも~」
目の前には親父くらいの男性とその横には俺とタメぐらいの下を向いたままの女がいた。
親父たちの声でその女はこっちを向く。
――!!!
彼女はまぁまぁ可愛くて正直言って見た目は凄くタイプだった。
彼女は俺を見ると凄くビックリしている。
そしてどんどん顔が赤くなっていく。
あぁ彼女は俺のファンなんだ。
一瞬で分かった。
彩父「まぁ一先ず座りましょうか」
松永さんの一言でみんなが座る。
こうして見合いはスタートした。
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