ある男の日常

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傘は差さない。 どんなに濡れても、気合いで駆け抜ける。 エスカレーターにも乗らない。 4階までなら、階段で駆け抜ける。 肉が好きだ。 魚も好きだ。 野菜も好きだ。 そう、食べ物の好き嫌いは無い。 微乳が好きだ。 巨乳も好きだ。 手に納まる位の、丁度良いサイズも好きだ。 そう、乳にも好き嫌いは無い。 今日も駅で声を掛けられた。 非常に困っているようなので、親身に話を聞く。 小一時間も喋っただろうか。 良い投資だというので、快く絵を買ってやった。 そう、俺は骨のある男。 今日も誰かが、俺の助けを待っている。
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