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病室に移されて、改めて凹んだお腹を抱え私は泣きました。
この日から私の人生は変わりました。
毎日、浴びるほどのお酒を飲むようになり、毎日、違う人と遊び歩くようになり、家に帰ることも少なくなっていました。そんな時、私を包んでくれる人と出逢いました。
付き合うのに、時間はかかりませんでした。
私達は結婚の話もしたりしていました。
そして子供が出来ました。今度は産めると思っていました。
この思いは彼の言葉で粉々に砕けちりました。
「たかがガキに金ほれん」「産んでほしくない」「産まれたら迷惑」こんな言葉を言われました。
私は二度も大切な命を失う事になりました。
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