598人が本棚に入れています
本棚に追加
/60ページ
十三番隊舎に向かってた恋次は途中、左側が前髪で隠れている少し暗そうな三番隊副隊長 吉良イヅルと、顔の右側に三つの縦傷があり、左頬に“69”と言う数字が書かれている八番隊副隊長 檜佐木修兵に会った
恋次「檜佐木さんに吉良!」
檜佐木「よぉ、阿散井!」
吉良「やぁ阿散井君、何処かに用事かい?」
二人は恋次に軽く挨拶をした
恋次「ああ、ちょっと十三番隊舎に…。檜佐木さんと吉良は?」
檜佐木「乱菊さんに呼ばれてな、五番隊舎に向かってる所だ」
恋次「五番隊舎に?何かあるんスか?」
恋次は不思議そうな表情をしていた
吉良「新隊長の歓迎会をやるから手伝いに来いってさ。阿散井君も用事が終わったら来るといいよ」
恋次「ああ、分かった」
檜佐木「じゃ、後でな!」
二人と別れ、恋次は目的地に向かった
最初のコメントを投稿しよう!